- 民工芸品
- 平成25年度
麦わら細工 角箱 小筋張
今から遡ること約300年前、江戸の世から続く城崎麦わら細工。今では数少ない専門の職人が、豊岡市栃江の裸大麦のみを使い、手間のかかる染めから、加工、製作まで一貫して作り上げています。1㎜以下の麦わらを精巧な技術で仕上げる小筋張りという手法で、市松模様やざらし模様の彩や色あざやかな美しい風合いが特徴。一つひとつが芸術の域に達した工芸品です。物入れのほか、贈り物の箱などさまざまな用途に喜ばれる和の気品に満ちた逸品です。
選定商品情報
製造元
販売価格
1箱 18,000円(税込)